日本脳炎ワクチンの接種時期変更について

日本脳炎は,日本脳炎ウイルスを保有するブタを蚊が刺すことで媒介となりヒトに感染を起こす病気です。
ブタの日本脳炎の抗体保有は西日本を中心に広い範囲で確認されています。
これまで標準的な接種開始は3歳からとなっていましたが,ブタの抗体保有率の高い地域では6か月から可能となっていました。
広島でも,2024年の9月下旬のデータではブタの抗体保有の陽性率が100%となっています。
また,早期からの接種でも,3歳からの接種と比較し予防効果は同等であるとの報告があります。
当院ではこれまでも希望の方は6か月から日本脳炎ワクチンを接種していましたが,すべての接種対象のお子さまで6か月から開始します。

スケジュール例
第1期初回 1回目 6か月時
2回目 1回目から6日以上の間隔をあけて(B型肝炎の3回目に併せての同時接種可(7か月ころ))
第1期追加 1歳6か月ころ(日本脳炎の1期追加に併せて水痘の2回目の同時接種可)
第2期   9歳から13歳未満